資金開発(マネーファンド)

道路と道路脇の草刈などの活動には、通行する車や人に対する安全対策のための道具や講習なども必要です。少子高齢化で人口も減り、継続的に活動するためには、資金も必要になります。

  

当協議会は、自主財源をねん出するために以下の「マネーファンド」の取組みを行っています。現在は、❶と❷の収益が清掃・美化活動の資金となっております。

➊道路空間での自動販売機(道路占用の規制緩和)

❷地域事業者のカウンター募金

 

③シーニック・マルシェ

④クラウドファンディング

⑤イベントでの募金(協力金)

⑥BOOK募金


自動販売機による収益(道路空間の占用緩和)

店頭募金(おそうじ募金箱)

シーニック・マルシェ

国道139号の「朝霧さわやかパーキング」の敷地(道路空間)で、シーニックマルシェを行っています。地域の活性化にも寄与する青空市で、道路空間の有効活用をしながら、出店料などが道路景観管理の活動資金に充当される仕組みです。

「道の駅」朝霧高原の敷地(道路空間)でマルシェを行いました。富士宮ですから、誰もが知っているB級グルメ「富士宮やきそば」も販売しました。

売上の一部が景観管理の資金に充当されます。

クラウドファンディング(終了)

景観管理の活動に必要な資金は、インターネット上でプロジェクトの資金を募集する「クラウドファンディング」も行いました。平成26年度は、40万円の資金を募集しましたが、50万円4千円が集まり、プロジェクトが成立ました。ご支援ありがとうございました。

道路で草刈をするための、草刈機や飛散防止ネットなどの備品購入や作業の資金に充てられました。

イベントでの募金

 

その他、旅行会社と連携して、朝霧高原を歩くツアー客に活動資金を寄付してもらう募金活動も実施しました。

 ウォーキングツアーの参加者は快く寄付してくれました。

ありがとうございます。


BOOK募金(現在は中止)

富士山の道路景観の管理に必要な資金は、活動に参加できない人、朝霧高原に来れない人でも協力できる仕組みとして、読み終えた本やDVDなどを募金「BOOK募金」として寄付できる仕組みにも取り組んでいます。

 

回収した本などは、専門業者が査定し、その金額が寄付されます。

平成26年度は約10万円を得ることができました。

公共施設などで回収BOXが置かれているほか、BOOK募金のサイトでも募集しています。